「サルガッソ」を衛星で初撮影=「魔の海域」近くで-欧州宇宙機関
2007年 06月 14日
帆船時代に魔の海域と恐れられた大西洋北西部の「サルガッソ海」に近いメキシコ湾で、海藻のホンダワラ類(サルガッソ)が繁茂する様子を人工衛星で初めて撮影したと、欧州宇宙機関(ESA)が13日までに発表した。船舶航行の安全確保が目的ではなく、海藻が吸収する二酸化炭素の量を調べ、地球規模の気候変動の予測に役立てるためだという。
サルガッソ海は、バミューダ諸島と西インド諸島の間の海域。風が弱く、ホンダワラ類が大量に浮遊しているため、帆船が迷い込むと脱出できず、遭難する事故が多かった。
■そう言えば、ホンジャマカとか猿岩石っていたよな。
参考記事
by wb_opus_one
| 2007-06-14 15:35
| 鯖ニュース